クロマチック ハーモニカ

Chromatic Harmonica


「クロマチック・ハーモニカ」って?

クロマチック・ハーモニカ(クロマティック・ハーモニカ)とは、♯や♭といった派生音を出す事ができるハーモニカの事を言い、半音階を演奏できる事から、「クロマチック(Chromatic=半音階の)」という名前がついています。

今やポピュラーミュージックシーンに欠かせないインパクトの強いソロメロディー楽器。音楽ジャンルは、ポップス・歌謡曲、童謡・ジャズ等と幅広く、各方面から高い評価を集めています。

 

ポケットに入る大きさで、お手頃な価格から購入でき、他の楽器に負けないような豊かな表現ができる素晴らしい楽器です。

透き通った音色を持っており、吹き方によってその音色は大きく変化し、奏者の個性がとても良く出るハーモニカと言う事ができます。


どんな曲が演奏できる?

ハーモニカといえば、童謡、唱歌、昔ながらの日本のメロディー・・・というイメージを持たれる方が多いと思いますが、「クロマチック・ハーモニカ」はジャンルを問わずどんな曲でも演奏できます。

 

テレビドラマやCM、街中で流れる音楽にもクロマチックハーモニカの音は使われており、その音色やフレーズを一度耳にすると、「ハーモニカの音とは思えない」「まるでサックスやトランペットのよう」と感動される方もが多いでしょう。

 

このクロマチックハーモニカは楽器演奏の経験のない方にとっては特に、手軽で奥が深く、楽しみながら一生つき合っていける楽器です。